日本型ビュートゾルフモデルには、『互譲互助』と『覚悟』
- 2015.10.31 Saturday
- 12:54
ビュートゾルフも、夕張での定期巡回随時対応訪問介護看護も、
そのひとがそのまちで、死ぬまでハッピーに暮らすためのもの。
日本型ビュートゾルフモデルの展開イメージ
1. 夕張でのモデルを作るのです
2.それをシステム化し、無償提供し、他の地域でもそのまちのひとが展開できるものにして、日本中へひろげる
オランダは1980年代に一度福祉国家としては破綻している。
今は、自己責任、互助という考え方によるコストカットで、
たどりついたのが究極系がビュートゾルフ。
『オランダのビュートゾルフは基本の理念もノウハウも優れているが、オランダよりもはるかに高齢化の日本がビュートゾルフモデルをそのまま持ってきても上手くはいかない。』
高齢化率45%の夕張で、定期巡回随時対応型訪問介護をやってきた結論です。
オランダの『自己責任と相互互助』 という考え方
を『互譲互助』と『覚悟』という言葉におきかえた。
ぼくらとしては、
1の夕張のモデルは完成
2のシステム化へむけて、ナラティブブックの共同開発、そして仲間たちへのノウハウの無償提供も砺波や盛岡に始めている
幸せな暮らしを守るための今の僕らの夕張での仕事がいろんなところで役に立つ
(永森)