やはり長野が一位 (佐久病院効果もあると思う)
- 2013.02.28 Thursday
- 18:32
厚生労働省は28日、5年に1回の国勢調査を基にまとめた自治体別の平均寿命を示す「2010年都道府県別生命表」を発表した。
最も長いのは男女いずれも長野(男性80.88歳、女性87.18歳)。
最下位は男女ともに青森(男性77.28歳、女性85.34歳)だった。
男性は、長野が90年の調査から5回連続で1位。2位以下は滋賀80.58歳、福井80.47歳、熊本80.29歳、神奈川80.25歳。
女性では、2位が島根87.07歳。本土復帰後からトップが続いた沖縄が87.02歳で3位。4位が熊本86.98歳、5位は新潟86.96歳だった。
青森は男性が75年から8回連続、女性が2000年から3回続けて最下位。
一方、死因別で三大疾病(がん、心疾患、脳血管疾患)の割合が最も高かったのは、男性が岩手(56.83%)、女性が北海道(53.85%)。老衰の割合が最も高いのは男女とも静岡で、男性が4.57%、女性は13.13%だった。