『目の前のことを楽しくやる』
- 2018.05.03 Thursday
- 12:38
『目の前のことを楽しくやる』
在宅医学会でもっとも揺さぶられたのは、
荒金秀樹先生のまちづくり話でした。
古屋先生に紹介され、娘たちが中学校の京都研修で荒金先生たちの活動を勉強させていただいてから気になっていました。
管理栄養。。『でも、それって美味しいの?』という外科医荒金先生の一言から始まった活動。
嚥下食が、福寿園や清水焼や舞妓さんまで巻き込んで、
目の前の人に美味しいものを食べてもらおうと話が大きくなっていく。
それがさらに産業、観光にも結びついていきそう〜
でも、荒金先生は自分はただの現役の!手術もしている外科医だと強調。
これが面白い。
マスで捉えて、進めていく手法はダイナミックだし、必要なんだろうけど、
そこまで面白そうじゃない。
荒金先生たちのは目の前のことを面白くやっていたら、
なんか話は大きくなって、結果、まちづくりにも繋がっている〜〜??って感じ。
これからもただの外科医でいたいと言う荒金先生、
好きです。
そういうスタイルも好きです。
夕張の時の僕らは、一気に、地域包括ケアシステムを構築して、
最悪なマチでもできたまちづくりモデルなんていっていたけど、
そこまで楽しくはなかった。
(でも、病院を診療所と老健化へのモデルにはなりましたが、、)
やっぱり、『目の前のことを楽しくやる!』
これだね^^
なので、帰りには早速、ブルーボトルコーヒーに寄り、美味しいコーヒー飲んで、
医療と介護を手段として
みんなと楽しく学び
笑顔で楽しく働ければ
それでいい
永森