無事父(村上智彦)の三回忌の法要

  • 2019.05.12 Sunday
  • 12:36

昨日、無事父(村上智彦)の三回忌の法要を執り行うことができました。
お忙しい中参列頂いた皆様、
来られなくとも悼んで下さった皆様、
誠にありがとうございます。

村上ひろあき

画像に含まれている可能性があるもの:1人、テーブル、室内

6年前に村上先生が書いた文:ささえるの始まりについて

  • 2019.04.28 Sunday
  • 22:57

6年前に村上先生が書いた文
ーーー
4月1日より医療法人社団 ささえる医療研究所 としてスタートしました。

何故?と思う方もいるかもしれません。
岩見沢で昨年8月にオープンした「ささえる医療クリニック岩見沢」はあくまでも村上個人開業の在宅支援診療所です。
私がまだ夕張で勤務していた時から、ささえる在宅医療を広げるために 栗山町で永森医師が夕張郡訪問クリニックを、由仁町で橋本医師がゆに訪問クリニックをすでに開業していました。
夕張市立診療所も一応民間の医療法人 医療法人財団夕張市立診療所だったのですが、
公設民営だった事や名前に市立が付いているせいで、
何かと文句を言われて本当にうんざりしていました。

個人でリスクを負いやっていても、
さも税金で食べているような印象があるらしく、
何かと文句を言われていました。

今度は民間で「公」を目指すために純粋に税金を納める個人開業をして、さらに繋がりを求めて岩見沢、栗山、由仁のクリニックを統合しました。

そのための新医療法人の設立です。

さらに旭川の個人開業で40年間続く個人クリニックにも参加してもらいました。

旭川のクリニックの参加には意味があります。
個人開業して長年やっている医療機関は、すでに地域の公、インフラの様になっています。
開業医と呼ばれる医療機関の多くは高齢化が進み、開業よりも勤務医を選ぶ医師が多くなったせいで廃院している所も多くなってきました。
そこで私達の様に地域の公を目指すクリニックとゆるく繋がる事で、いざという時に地域の医療が途切れたり、消滅する事を防ぎ、従業員をお互いに融通・交流したり、長年の地域の繋がりや経験を若い世代が学ぶという効果も期待できます。
個人クリニックでは医師が亡くなったりすると廃院になりますが、法人化する事でそれを防げますし、複数の医師が関わる事で研修の場としても機能させることが可能になります。地域の公とインフラを残す活動です。
岩見沢も閉院した直後のクリニックを継承し、地域としての公とインフラを残す活動ですが、
旭川はそれからさらに一歩進んだ活動です。
地域のインフラの老舗クリニックに訪問、ケアとの連携と言う地域にマッチしたものを加えて、『公』『インフラ』でありつづけるようにするのです。
この取り組みがうまく行けば、
日本中の『公』『インフラ』となっている個人の老舗診療所と地域を保つためにも役立つと思っています.
それが、
『医療にたかる』であげた日本中の問題点に対する
僕らささえる医療から見たの答えの一つです。
ワクワクしています。

「出来ない理由は言うな。出来る理由を考えろ」

  • 2019.04.26 Friday
  • 12:16

村上先生のエピソード
(事務っ山崎の旦那からの話。旦那さん山崎君は夕張で村上先生のもとでケアを学んだ)


○老健の相談員なのに髪を伸ばしてパーマをかけている姿を見て、

テニス選手のラファエルナダルにそっくりだと喜んでくれていました。

 

「出来ない理由は言うな。出来る理由を考えろ」

は今では自分の決め台詞になっているそうです。

 

画像に含まれている可能性があるもの:2人、座ってる(複数の人)、テーブル、室内、食べ物

 

山崎 博司 さんから:本当に村上先生から多くを学ばせていただき、経験させていただきました!
僕の大切な想い出です!

村上流 〜傘になるから、おまえらがやれよ

  • 2019.04.14 Sunday
  • 10:47

村上流
おれらが傘になるから、おまえら住民がやれよ

若月流
医療の民主化
農民のために農民とともに

どっちもベクトルは一緒

 

村上流は、
長老たちがいた大昔のムラの自治のよう(^^)

写真のごとく^_^
みんなで輪になって新クリニックの準備(^^)

画像に含まれている可能性があるもの:1人、座ってる

7年前に村上先生が書いた文章

  • 2019.03.15 Friday
  • 16:21

村上先生の誕生日〜3月13日
病院の集約化と医師の働き方が問題になっていますが、
その参考に、
7年前に村上先生が書いた文章をアップしますね^^
ーーーーーーーーーーー
日本の医療が世界的にも評価が高く、実際に平均寿命が長く、乳幼児の死亡率が低く、アクセスがフリーで恵まれているのに国民の満足度がいつも世界最低だという話を何度か書いています。

ところで日本の福祉はどうなのでしょうか?

もちろん世界一高齢化が進んでいて、恐らくケアが最も必要なのは日本です。
医療は世界一でも福祉は必ずしも充実はしていませんし、本来福祉が必要なのに医療に付け替えられて、マスコミの不勉強と意図的な情報操作などで医療の不満足につながっている面があります。

高齢化が進むと病気や障害が増えますので、医療や福祉、キュアとケアの間に線を引くのは難しくなります。

現時点の話として、日本では明らかに医療やキュアに偏り過ぎていて、
その事が、世界一高齢化が進んだ国で「不安」という病気が蔓延している原因にもなっています。幾ら医療を充実させても寿命には勝てないし、
病院は生活の場所ではありません。

医療費が高いといっても、他国から見た場合、日本は高齢化が進んでいる割には医療費が増えていませんし、他の国から見たら安上がりに運営されています。
もちろん、現場にそのしわ寄せが行き、疲弊している状態です。

他の先進国では、軒並み高齢化に伴って医療費が増えて来ており、その意味では日本は奇跡的に少なく済んでいるような状態です。

日本が少なすぎるのか、他国が多すぎるのかは別にして、このまま従来のやり方で医療費が増えていくと、本当に国が潰れるほどの負担になる事はIMFも警告しています。

しかし考え方で、多くの国民が安全や安心を経済よりも優先するのならそれでもいいのだと思います。
しかし日本では「景気を良くする」といって
原発の再稼働を始め、盛んに経済活動を優先する話が出て来ています。

不安や不満を口にしている割には、負担はしていないし、経済活動優先の議員さんや首長を選んでいます。

医療の質というと医師の数や機械、建物といったもので評価しがちですが、
一番は安心ではなく安全が守られているかという事が重要に思えます。

高齢化が進むとケアを充実させないと、どうしても医療に付け替えが起こり、
何となく量的な医療が充実すれば平均寿命が延びて、安心に暮らせると多くの方が勘違いしてしまいますが、絶対そんな事はありません。
日本の国内でさえ、医療の量的な充実と平均寿命は相関していません。

夕張では日本一高齢化した地域でケアや予防、在宅医療を充実させることで、
この医療の量的な不足を考えるのを止めました。

「救急が無ければ命に関わる」とかいう最もらしい言葉も、実際に取り組んでみると本当の救急に対応するような医療機関は破綻した町では作れないし、
自分の町に無くてもすぐ近くの町に救急指定病院はあります。
本当に救急と言えるような例は実は少なくて、
多くの場合住民自身が
「救急」と言っているにすぎません。

実際には不安を解消するためのコンビニ受診が「救急」と呼ばれているだけです。
しかもその原因を作っているのは、核家族化率が高いために生じる
孤独や不安、住民のだらしない生活習慣と検診を受けない不作為が殆どです。

要は予防やケアが不足していただけなので、それを充実しただけの話です。
結果として救急車は減り、医療費も減り、死亡率も減り、実は誰も困ってはいません。(※その辺の具体的な数値は森田先生が雑誌や新聞に投稿しています)

よくマスコミで医療過疎だの医療崩壊という言葉を聞きますが、本当にそんなに医療が必要なのでしょうか?

人口も減り、高齢化が進む中で、今までと同じ発想で医療設備が必要だという話自体矛盾しています。
ただの既得権益や便利さ、地域のエゴを守るだけの話に聞こえてしまいます。

人口が減れば医療機関は縮小して広域で救急を確保して、自分達の
経済力で賄ってくのは当然で、議論の余地などないはずです。

それが嫌ならこれ以上借金を増やさない為にも夕張の様に破綻して欲しいとさえ思います。

私達は日本一高齢化した夕張で「支える医療」を実践して来ました。
キュアとケアのバランスを取るために、看護職を中心にケアを運営
していく方法を取っています。

今後の展開としてオランダのBuurtzorgという取り組みが参考になるかも知れません。

これは12人位のナースと介護士のチームを作り、40〜50人のケアを
担当していくといったやり方です。考えてみますと担当する利用者の
人達の抱える事情は千差万別です。

認知症があったり、様々な障害や病気を持っている事が殆どです。
そこで、このシステムではチームの中でそれぞれの利用者の評価をして、必要なケアやキュアの量や割合を考えて、敏速に変化に対応して行くといった方法を取ります。
制度よりも利用者本位のシステムと言えるかも知れません。

日本の制度は良くできているのですが、どうしても柔軟で敏速な個別の対応を担当者の資質に任せているところがありますが、これをシステムとして多職種連携でやって行こうという方法だと思います。

この取り組みを参考にしてケアとキュアを、バランスをとりながら提供していくつもりです。

本当なら世界一高齢化が進んだ日本こそが、この様なモデルを他国に
示す立場なのに、
相変わらず高度成長期の大病院志向で留まっているのは残念な事です。

モデルが無ければ、自分達で参考になる取り組みを探して、新たに現場で作って行けばいいだけの話です。

そしてその実績を活字にして残していく事が、次の世代の為にも大切な事だと考えています。

今年の5月の連休ですが、私は殆ど当直で夕張にいます。
毎年5月の連休になると、何処かへ出かける事は殆ど無く、苗を買ってきて、様々な野菜作りに挑戦したり、冬の間に傷んだ車庫の屋根を修理したり、
雪かき道具を片付けて、家の周囲に除草剤を撒いたりして過ごしています。

特に今年は原稿に追われて過ごしている予定です。
多くの皆さんが充実した連休を過ごせる事を祈っております。

医療法人財団 夕張希望の杜
  理事長 村上智彦

画像に含まれている可能性があるもの:3人、永森 克志さんを含む、立ってる(複数の人)

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