「ビュートゾルフ」は非営利団体

  • 2017.06.25 Sunday
  • 00:09

「ビュートゾルフ」は非営利団体、ビュートゾルフ・オランダ の設立者である看護婦が、わずか4人のメンバーで2006年に開始した新たな介護支援モデルだ。現在はオランダだけでも年間利用者7万人、 従業員1万人、850の介護チームに成長している。

既存の介護システムと最も大きく異なるのは、医療と介護の領域を隔てる壁が存在しない点だろう。「専門別に分業する」という介護の概念を取り除き、最大12人の「地域ナース」 で構成されたチームが総合的かつ自立したケアを実践している。

各チームは看護師7割、理学療法士、作業療法士 などで構成されている。包括的なケアを提供しているため、分業による連携の手間暇やコストを大幅に縮小することができる。ケアマネージャーなど上層部からの指示を待つことなく、チームメンバーが自らの主体的な判断と責任で、各利用者に最適な対応を心掛けている。

「自分の生活はできるだけ長く自分で管理したい」「社会と関わっていたい」「温かみのある人間関係を築きたい」といった利用者側の希望は、人間として当然の感情だ。こうした「普遍的な人的価値」 を重視し、一歩進んだ肉体的・精神的自立支援を提供できるのは、効率性に優れたシステムだけが成せる業といえるだろう。

ケア時間が通常の半分に短縮?コスト面でも恩恵大

地域医療が発達しているオランダでは、認知症高齢者の8割が自宅介護を受けているという。自宅介護というと家族への負担が気になるところだが、ビュートゾルフのアプローチは利用者の家族も含めた、包括的な「ヘルスコーチ」を目指している。

要介護者といっても、支援が必要なレベルは個人によって異なる。24時間体制の介護が必要なケースもあれば、入浴や食事の支度のみ支援が必要なケースもある。各利用者の需要に合わせて、臨機応変に対応することが可能な点もビュートゾルフの利点だろう。

チームは勤務時間の最低61% を、利用者との直接的なコミュニケーションに費やすことが義務づけられている。KPMGが2012年に行った分析によると、1時間当たりに要する人件費は従来型のケアよりも高くつくものの、高質なケアが提供できるため、実際には半分の時間に短縮できるという。

ビュートゾルフは現在、米国、英国、日本、スウェーデン、中国を含む24カ国でも、徐々に導入され始めている。しかし本格的に普及させる上で、各国異なった社会背景を考慮に入れ、最適化させる必要があるはずだ。

例えば超高齢社会といわれる日本では、看護師不足という問題が横たわる。ビュートゾルフを普及させるだけの人材力に欠ける点が指摘されている。

「ビュートゾルフ」のほかにも、フィンランドでなどは「ベーシック・インカム(全国民に必要最低限の金額を給付するという所得保証制度)」をテスト中だ。ヘルスアプリに代表されるテクノロジーによる貢献度も高い。

「イノベーションとテクノロジーが介護社会の未来を変える」という発想は、けっして的外れなものではないはずだ。(アレン・琴子、英国在住フリーランスライター)

「ささえるのブログ、5月は9万アクセス』

  • 2017.05.26 Friday
  • 22:38

「ささえるのブログ、もう9万アクセス』

ささえるの診療、看護、介護、
まるごとケアの家の日々の活動、
村上のことなどをまとめてアップしているささえるブログが
今月だけで9万PV。
村上効果ですごいことになっています^^
みなさん、ありがとうございます。
きっと、本人も喜んでいると思います。

以前も言っていました
『なんか、事件があるとすごい注目されるな〜』
と^^

『ほらな、言った通りになってきただろう』と村上が笑っていそう!!

  • 2017.05.17 Wednesday
  • 13:41

『ほらな、言った通りになってきただろう』と笑っていそう!!

10年前に171床の夕張市立病院が破綻しました。
有床診療所と老健と訪問系を一気に構築した村上先生。

村上が10年前に成し得た仕事は、
脱病院時代に入るこれから、ようやく普通のものになる。

そして、彼の仕事のすばらしさを世間が理解できるようになり、
より一層輝きを増すんだろうな。
で、彼はそんなことを言って、喜ぶんだろうな^^
ーーーーーーーーーーーーーー
へき地にない200床未満の小規模公立病院。5月11日経済財政諮問会議で「繰出金への依存をより減らすべき」との意見が。赤字補填の繰出金が減れば、存続は難しくなり、経営移譲がさらに加速化する。

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追悼:村上智彦先生。先生が残してくれたもの

  • 2017.05.16 Tuesday
  • 15:22

追悼:村上智彦先生。先生が残してくれたもの を投稿しました。

 #エキサイトブログ

追悼:村上智彦先生。先生が残してくれたもの | 東京日和@元勤務医の日々

 5/11に村上先生が亡くなったと、FBの先生の『村上智彦は彼らしく、逝きました』と知らされた時には、嘘でしょうと思いました。

 

病気と闘う仲間にエール(西村元一)

  • 2017.05.16 Tuesday
  • 11:04

病気と闘う仲間にエール

 「がん友」のつながりは、結構強いような気がします。自分もいま治療を行っていますが、知り合いや友人ががん治療を頑張っていると耳にすると、

心の中でエールを送り『○○さんも頑張っているので自分も頑張ろう』という気になります。

この気持ちは、がん患者特有なのかもしれません。

ということで、

今回の最後は、いま闘病している方々にエールを送りたいと思います。

「一緒に頑張りましょう!」



元の記事を読む
https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20170510-OYTET50018/#csidx54298b5bd80943fa3e67906d2b8f7cc 
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